〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院4-8-28-602
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小児鍼…? と聞いて驚かれる方も多いですが、小児鍼は生後1か月から12歳頃までが受けられる治療法です。
小児鍼で使用する鍼は、大人用の鍼とは全く異なり、体内には入らない太さの鍼で体に沿わせてそっとなでるように行う鍼療法のことです。施術箇所はそれぞれのお子さまによって様々ですが、皮膚が緊張で硬くなっている部分です。また、当院の小児鍼はチタン製のものを使っておりますので、金属アレルギーの方にも安心して施術を受けていただけます。
小児鍼は、小児特有の症状に効果的です。例えば、手足を上下に動かしながら何かを蹴るように力強く泣く疳の虫。
その他、夜泣き、不眠、不機嫌、イライラ、奇声、噛みつき、食欲不振などのがあります。また、アトピー性皮膚炎や便秘、夜尿症、小児喘息なども適応となります。
最近、小学生に増えてきた肩こりや頭痛にも効果的です。
「子どもの脳は肌にある」といわれるほど皮膚の中にはたくさんの情報が隠れています。皮膚へのさまざまな刺激は信号となって脳へ送られ、内臓や心に伝わります。
皮膚は体の中で最も大きな受信機として働き、皮膚の下には刺激を受け取る受容器が存在しています。マイスナー小体、ルフィニ小体、メルケル細胞、パチニ小体などです。それぞれの受容器がさまざまな刺激を感知し、脳へ情報を送ることによって体を保護しています。逆に、内臓に異常があるとその情報が皮膚に現れることもあります。例えば、、人前でスピーチを行う際に緊張で冷や汗をかく現象も心が皮膚反応として現れています。
子どもに着心地の悪い厚手のシャツなどを着せると、不快な刺激が長時間続くことで交感神経が興奮し、精神がリラックスせず攻撃的な言動がみられ、逆に柔らかな生地を身に着けていると副交感神経が優位となり、免疫力や精神が安定するといわれています。
皮膚表面にはターンオーバーによって不必要となった細胞が角化した「ケラチノサイト」とよばれる細胞も存在します。角質層のケラチノサイトは垢となってはがれ落ちますが、顆粒層から基底層までのケラチノサイトは、外部環境からの刺激によって興奮するセンサーの役割があることも分かっています。
アトピー性皮膚炎は、免疫力の低下により皮膚の炎症が引き起こされるものですが、とくに皮膚細胞の中にあるマラセチアという常在細菌の関連が深いと考えられます。マラセチアは過労やストレス、睡眠不足、過食などによって皮脂の増加に伴い増加し、皮膚の炎症が起きるといわれています。免疫系に変化が起こると、皮膚細胞からインターロイキンというタンパク質が放出され、それを感受したマラセチアが増殖します。これによりリンパ球が活性化し好酸球を増殖させ最終的に炎症を起こすとされています。アトピー性皮膚炎の患者さまはインターロイキンが通常の33倍もあるといわれています。
アトピー性皮膚炎は、免疫力の低下により皮膚の炎症が引き起こされるものですが、とくに皮膚細胞の中にあるマラセチアという常在細菌の関連が深いと考えられます。マラセチアは過労やストレス、睡眠不足、過食などによって皮脂の増加に伴い増加し、皮膚の炎症が起きるといわれています。免疫系に変化が起こると、皮膚細胞からインターロイキンというタンパク質が放出され、それを感受したマラセチアが増殖します。これによりリンパ球が活性化し好酸球を増殖させ最終的に炎症を起こすとされています。アトピー性皮膚炎の患者さまはインターロイキンが通常の33倍もあるといわれています。
小児鍼によって皮膚の硬さが取れ、血流が良くなり、ストレスを軽減できれば、良質な睡眠をとれるようになりなったり、適度な食事を摂れるようになり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状は軽減できます。その結果、自律神経を整えインターロイキンの放出を抑え、免疫力を維持させることができるのです。
ケラチノサイトは、幸せホルモンのオキシトシンを誘発させる働きもあります。オキシトシンとは、抱擁などの皮膚接触などの刺激により放出されるため、小児鍼で皮膚をなでることでオキシトシンが放出され神経興奮が抑制され安定的な精神や体を作ることができるようになります。オキシトシンは脳の視床下部で作られ、血液中に放出されます。オキシトシンが放出されると血管が広がり、血圧が下がり、痛みへの反応が下がり、ストレスホルモンのコルチコイドを低下させるといわれています。また、精神的には他者との相互的なかかわり方が柔和となり学習効率の上昇がみられることが分かっています。
夜泣きとは、夜異常に理由もなく泣き続けることです。
夜泣きの場合、首肩や背中に緊張している部分が多くみられます。緊張が強い皮膚や脳神経の興奮は、皮膚へのさらなる緊張を増すことがあります。
また、小児鍼では腹診といいお腹の緊張を触れて確認したり、打診音といい軽く叩いた時の音を聞いていきます。正常な元気な子どもの打診音は、鼓音といい澄んでいて高くもなく低くもないよく響く音がします。夜泣きの子どもの場合には、緊張音といい消化管が炎症を起こしていたり、腸の蠕動運動の激しいときに腸の一部が過伸展となるために、弓を張ったような緊張した高音またはガス音となることが多くみられます。
施術内容は、まず首肩背中の緊張を取ります。その後、上半身のガスを腰の方向へ押し出すように手技を加えていきます。腹部の緊張が取れ、打診音の変化がみられると施術は十分です。子どもは、大人と比べて効果が出やすいため、施術時間は10分ほどになります。
施術は、週に1回の頻度で4週間続けていただきます。その後、状態をみながら2週間に1回や、1か月に1回など回数を減らしていきます。1回の施術で効果が出ることもありますが、効果が一過性のこともありますので、まずは4週間続けていただきます。
※初めての方は、初診料を別途1,000円いただいております。
※料金をクリックするとネット予約が可能です。
お電話、お問い合わせフォーム、メール、公式LINE、予約サイトのいずれかから、ご予約をお願いいたします。
施術中は、電話対応ができないことがありますが、後ほど折り返しをさせていただきます。
ご来院いただきましたら、保護者の方に小児鍼専用の問診票にご記入をお願いいたします。
どう書いていいか分からない時には、直接お話を伺いますので、ご安心ください。
お悩みの症状について詳しく伺っていきます。
いつから症状が出始めたのか、どういう時に症状が出るのかなどです。
また、患者さまのお体を把握するために既往歴もお伺いさせていただきます。
全身の状態を診ていきますので、基本的に下着のみになっていただきます。
まず、腹部に緊張がないか診ていきます。打診音も聞いていきます。
次に、緊張している皮膚に施術を行います。
じっとしていられないお子さまは、抱っこしていただいたままでも施術を受けていただけます。
それぞれの子どもに合わせたスピードで施術は行っていきます。
息子さんの吃音でお母様よりご相談をいただきました。症状は、何か言おうとすると音がつかえて出なくなる吃音で、常に症状が出るわけではなく、時折みられるとのことでした。
まず、腹診をすると緊張が強く、年齢のわりには体が細く感じました。「食事も偏りが多く、食事中は他に気が散ってじっとしていない。集中して食べるのはフライドポテトくらい。」とお母様が困った表情でお話してくださいました。
皮膚の緊張は、全体的にあり、とくに首肩背中は強くみられました。施術中は、スマホの動画を見てもらいながら行いました。
施術後はお腹の緊張が取れ、T君も「気持ちよかった、また鍼受けたい」と嬉しいお言葉をいただきました。
お子さまの夜泣きやアレルギーなどでお困りのママさん達のお役に立ちたいと思っております。
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