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2025-04-16

東洋医学的対処法

花粉症1では東洋医学的メカニズムと冬の過ごし方が大切ということをお伝えしました。

花粉症2では、対処法を掘り下げてお話していきます。

鼻の症状は、まず肺虚(はいきょ)といって肺の気が足りないことから始まり、熱が鼻を流れる経絡の陽明経(ようめいけい)に停滞して起こります。その後、多くは脾虚(ひきょ)になり、熱が陽明経から太陰肺経(たいいんはいけい)に進みます。そして、熱が督脈(とくみゃく)に侵入して停滞します。

肺虚 陽明経 ➡ 脾虚 陽明経 ➡太陰肺経 ➡ 督脈

※虚というのは、不足している状態のことです。

※陽明経とは、陽明大腸経と陽明胃経のことで、鼻と関連が深い経絡であり鼻のそばにツボがあります。

※太陰肺経は、鎖骨の下から始まり、腕~親指までを通るツボの道のことです。

※督脈とは、カラダの後ろ側の中央に並ぶツボの道のことです。

東洋医学的に脾とは、胃と一体となって働き、飲食物の消化や吸収を行っています。脾がうまく働かなくなると、腹痛や下痢など消化吸収に異常を生じます。現代では、食べ物に恵まれ日頃から食べ過ぎていて胃腸が疲れている人が多くいらっしゃいます。そのために脾虚の体質の方が増えています。

当院の経絡治療では、まず肺虚や脾虚を治してから、鼻の症状を治していきます。鼻の症状だけを治しても根本的な気の不足を補わなければ、すぐに症状はぶり返してくるからです。

鼻の症状を治すときには、四白、上星、印堂などを使います。やはり、陽明胃経や督脈のツボがよく効きます。

薬膳では、カラダを温めるネギやショウガ、シソなどがおすすめです。また、山椒や胡椒などのスパイスを使ったお料理もおすすめです。温める作用が強い食材の摂り過ぎにはご注意ください。

鼻水とともに浮腫みが気になる方は、水はけが悪い体質になっています。小豆や黒豆などの豆類を摂るとよいでしょう。

花粉症の方は、症状が出始める1、2カ月前から、このように様々な対処法を実践しておかれると効果的です。

2025-04-10

東洋医学的メカニズム

クシャミ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみの症状が辛い花粉症…。このようなアレルギー反応は、体に入ってくる杉やヒノキの花粉(抗原)に対して体内でそれを防ごうとする防衛力(抗体)によって起こります。

杉やヒノキは昔からあったのに花粉症で苦しんでいるyが多くなったのは最近のことです。それは、排気ガスや他の浮遊物で空気が汚れてしまっているからかもしれません。

東洋医学的に花粉症の原因を考えると、冬の期間に暖房設備が整った室内で長時間過ごすことが多くなった現代。空調の風によってカラダは、風の邪気(風邪ふうじゃ)を受けている状態になっています。風邪の影響で体内に熱が発生されてしまいます。この熱は、春の陽気によりさらに増えてしまいます。そして、さまざまな症状があらわれるというわけです。

鼻炎になって鼻水が出るのは、体内の水が体内で発生された熱によって動くためです。この熱は、カラダの外に出たり、上にのぼる性質があります。

しかし、体力が落ちていると体内の気が不足し、充分にカラダの外に発散ができないため、顔や頭に熱が多くなり鼻水が出てしまいます。熱による刺激が加わりクシャミが起きたり、熱が鼻や目に停滞し鼻づまりと目のかゆみを引き起きたりします。

つまり、花粉症の予防や症状を軽減させるためには、冬の間にどのように過ごすかが鍵となります。

冬の間に暖房設備の整った室内にこもらず、適度に冷たい風にあたり運動をし、またカラダを冷やし過ぎないように注意することも大切です。また、鍼灸治療によって胃腸の調子を整え、体内の気の産生を活発にするとさらに効果的です。

春の薬膳

人は、生まれてくるときにすでに備わっているものを「先天の精」と呼びます。また、普段の食事により得られるものを「後天の精と呼びます。体調不良が続いている方は、精気が減ってしまっています。この精気を補うために食事が大切です。

春には鬱(うつ)の方が多くなります。東洋医学で「春」は、「肝」や「木」と関連します。

春になると木が上に伸び枝や葉を伸ばすように、肝の気ものびのびカラダの中を巡ることが健康の条件です。疲れやストレスがたまっていると肝気を巡らす力が落ちてしまい、イライラしたり鬱の症状が出やすくなります。

いわゆる5月病も春の病といわれています。真面目で几帳面、人に気遣いをしすぎる方は気の消耗が早く、鬱の症状が出やすくなりますので、気をつけましょう。

滞っている気を巡らせる食材

・玉ねぎ・らっきょう・そば・みかん・きんかん・レモン・パクチー・大葉・ハッカ・ターメリック・ローズマリー・ジャスミン・シナモンなど

なぜ鍼灸で痛みが楽になるのか

鍼灸のご経験がある方ならお分かりだと思いますが、痛みがある肩や腰に鍼灸施術を受けると痛みが減って楽になります。では、なぜ楽になるのか……。その理由について解説していきます。

鍼灸のカラダに対する反応には2種類あります。

まず、1つ目は「刺激による生体防御反応

鍼灸刺激によって皮膚を赤くなり若干の痛みを発生させ、あえて炎症を起こすのです。この炎症を鎮めるために血液が仕事を始めます。とくにいい仕事をするのが白血球。白血球が外敵を食べて殺菌してくれるのです。頼りになりますねぇ。

 

2つ目は「筋肉の緊張を緩め、血液循環をよくする

血流が滞り硬くなった筋肉は筋緊張を起こしています。そんなガチガチの筋肉へ鍼刺激が加わると、その刺激は信号となって脊髄へ送られます。信号は脳へ進むものもありますが、軸索反射とよばれ脊髄から直接血管へ指令が出ます。その指令は、『血管を広げなさい!』というものです。

この指令により、血管が広がり血流量が増し、血行が良くなるという仕組みです。

 

このように鍼灸刺激により、血液が活発に動き始めることを利用して痛みの原因物質も血液と一緒に流します。

だから、鍼灸を受けると痛みが楽になるのです!

夏の疲れが出てくるこの時期

今年の夏は、特に暑かったですね。9月に入ったというのに、まだまだ残暑厳しいですが、暦のうえではもう秋です。

夏の間、涼しいクーラーの効いた部屋で長時間過ごしたり、冷たいビールやアイスを摂り過ぎたカラダは、気づかないうちにキャパオーバーになっています。

カラダがだるい、食欲がない、足が冷える、食あたりなど様々な症状が出てきます。

東洋医学では、脾と胃が疲れた状態です。

経絡治療でしっかり脾胃の気を補い、元気を取り戻して食欲の秋を楽しみましょう。

経絡治療の詳しい内容はコチラ

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