夏の疲れ、残っていませんか?
朝晩が涼しくなり、体調を崩しやすい季節です。 「なんとなくダルい」「食欲がない」「体が重い」
それは、"秋バテ"かもしれません。
鍼灸で自律神経を整え、内臓の働きをサポートすることで、体の中から元気を取り戻せます。
また秋は空気が乾燥し、喉やお肌、呼吸器に影響が出やすい時期でもあります。
東洋医学では、この時期 "肺"の働きを整えることがポイントといわれます。鍼灸や美容鍼で血流を促し、潤いとハリを取り戻しましょう。深い呼吸ができるようになると、心もリラックスします。
秋は、燥邪とよばれる邪気が体に侵入して喉の痛みや咳などの症状が現れやすいので、肺を潤す食べ物を摂ることが大切です。
夏の暑さが残る初秋には体に熱をもっていることがありますので、熱を冷ますものと潤すもの。晩秋になり体が冷えてきた頃には、温めるものと潤すものと合わせて摂ることがポイントです。
◆熱を冷ます食材 ハッカ、桑の葉、菊花
◆温める食材 シソ、生姜、ねぎ
◆肺を潤す食材 杏、梨、りんご、柿、びわ、銀杏、松の実、きくらげ、はちみつ
体調を整えて、気持ちよく秋を過ごしましょう!