残暑を乗り切る鍵は自律神経にあり
今年の夏は、本当に暑くて長いですね。9月は暦の上では秋ですが、秋らしさを感じるまでにはまだ時間がかかりそうです。
暑い日が続くと自律神経が乱れやすくなり、不調を訴える方が増えてきます。
冷房のきいた室内と屋外との行き来では、身体は体温を一定に保とうとして、血管を広げたり縮めたりします。この調節を担うのが自律神経です。
さらに、
・大量の発汗や水分不足
・寝苦しさによる睡眠不足
・冷たいものの摂り過ぎによる胃腸の機能低下
が重なることで、自律神経に負担をかけてしまいます。
自律神経の乱れをチェック
当てはまるものはいくつありますか?
□朝起きても疲れが取れていない
□体がだるく、やる気が出ない
□寝つきが悪い、または夜中に目が覚める
□めまい・立ちくらみがある
□動悸や息苦しさを感じる
□手足が冷える
□汗をかきやすい、汗の調節がうまくいかない
□食欲はあるが、たくさん食べられない
□胃がもたれる
□下痢や便秘を繰り返す
□首肩、背中のコリを強く感じる
□以前より、イライラしたり、落ち込んだりする
いくつか当てはまる場合は、残暑による疲れが蓄積し、自律神経に負担がかかっている可能性があります。
自律神経を整える方法①
就寝前1時間はスマホを置き、ゆっくり過ごす!
スマホの見過ぎで自律神経の働きに影響することがあります。
とくに、寝る前のスマホは画面の明るい光を浴びることで、体内時計に影響し、寝つきが悪くなることがあります。また、見ている内容によって興奮や心配が続き、リラックスできなくなってしまいます。
自律神経を整える方法②
ヨガ呼吸法 猫のポーズ!
四つん這いになり、腕と太ももが床に対して垂直になるようにする。力み過ぎて肘がロックされないように注意し、床を軽くわしづかみする。足は、腰幅に開く。息を吐きながら背中を丸め、息を吸いながら背中を反らせる。
背骨の際には、交感神経節といって脳からの指令を臓器へ伝える中継所があります。副交感神経節は臓器の近くにあり、呼吸で横隔膜を動かしつつ、背骨も動かす猫のポーズは自律神経を整えるには、うってつけです。
自律神経を整える方法③
安眠ツボ押し!
自律神経が乱れ、寝つきが悪い方におすすめなのが「安眠」というツボです。場所は、耳の後ろの骨の出っ張りから、指1本分下にあります。10~30秒ほど押してください。
また、首には多くのツボが集まっています。お風呂に入っている時にシャワーを首に当てることでツボが刺激され、寝つきが良くなります。
夏の疲れは遅れてあらわれることがあります。小さな不調を見過ごさず、お身体を労わってあげましょう。セルフケアだけでは症状が改善しない方は、早めの鍼灸治療をおすすめします。
トータス鍼灸院薬院の鍼灸を詳しく解説しております。